食のイノベーションを
創出するプラットフォーム
~社会課題解決・価値創造を
日本橋・八重洲から。~
日本橋~八重洲の街づくりは食文化と共に進化してきました。
かつて日本橋に存在した魚河岸は、江戸前鮨等の食文化を生み、 歴史ある老舗飲食店が現在も軒を連ねています。
現代でも、様々なジャンルのレストランが軒を連ね、
また「フードテック」と呼ばれる、食の社会課題解決に資する技術を 開発する企業や、新たな価値の創造に挑戦する企業等、 食に関わる多様なプレイヤーが交差する街となっています。「&mog by Mitsui Fudosan」は、街づくりを通じて、
食のイノベーションを創出し、日本橋・八重洲から 食の社会課題解決・価値創造を推進していきます。
コンセプト
&mogの取り組み
1.事業開発の支援
日本橋・八重洲エリアの当社施設を活用し、生活者に直接リーチできるマーケティングの機会の提供や、展示会の開催等を通じた商談機会の創出することで、食の事業開発や規模拡大に貢献します。
具体的な取り組み
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画像提供:丹⻘社 撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ
ワークスペースの提供・メンタリングイベントの実施
東京ミッドタウン八重洲 イノベーションフィールド4階「テンポラリーオフィス」を、本プロジェクト関係者に対して執務空間として提供します(要審査)。また、パートナーと連携したメンタリングイベントを実施します。
- 画像提供:丹⻘社 撮影:株式会社 ナカサアンドパートナーズ
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生活者接点の創出
気軽に出店できるマルシェなどの販売機会を通じて、日本橋に訪れる多様な生活者との接点を創出。テストマーケティングによる、商品のコンセプト設計等を支援します。
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メディアや日本橋の人気レストランと連携した認知獲得や商品開発の支援
2024年2月に、合同会社シーベジタブルの商品を活用したレシピ開発を行い、料理教室主催者を対象としたレシピ解説イベントを実施。(協力:ラ・ボンヌターブル中村シェフ、料理王国)今後も著名シェフとタイアップし、社会課題解決に繋がる食材のユースケース創出や認知拡大を推進します。
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R&D支援施設開設を24年度中に開設(予定)
事業開発支援の一環として、日本橋エリアに24年度中(予定)キッチンラボ開設の検討を開始します。詳細が決まり次第お知らせします。
2.イベントを通じた情報発信やプレイヤー同士の交流機会の創出
国際カンファレンスの開催から小規模なミートアップまで、食に関する様々な「情報発信・交流イベント」を開催します。最新情報の発信と多様なプレイヤー同士の交流機会を創出することで、食産業の活性化に貢献します。
具体的な取り組み
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画像提供:SKS JAPAN 2023
食の国際カンファレンス「SKS JAPAN 2024」を日本橋で開催
株式会社UnlocXが主催する「食×テクノロジー&サイエンス」をテーマにした、グローバル・フードテック・サミット「SKS JAPAN 2024」を本年10月に日本橋で開催予定です。フードテックに関わる国内外のキープレイヤーを招き、最先端の取り組みの共有や参加・体験型のプログラムを実施します。
- 画像提供:SKS JAPAN 2023
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招待制ミートアップの開催
食品メーカー・流通・飲食店・シェフ等、幅広い食関係者が参加する招待制交流会「TOKYO FOOD MEETUP」を通じて、将来の食の在り方について議論を深める機会を創出します。
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海外連携の推進
海外のインキュベーターや、すでに海外展開している企業との交流イベントを実施し、最新情報やノウハウ提供を通じて、グローバル展開を志向する企業を支援します。
3.日本橋・八重洲エリアにおけるこれまでの協業事例
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フードテック×日本橋の名店
2022年に開催されたイベント「SAKURA FES NIHONBASHI」では、日本橋の名店とフードテック企業がコラボレーションした「つながる未来弁当」を販売しました。環境負荷が少ない代替食材を活用したレシピ開発や、生活者の認知獲得など、事業課題の解決を支援しました。
- 関係事業者
- 株式会社グリラス、株式会社グリーンエース、グリーンカルチャー株式会社、蛇の市本店、日本橋ゆかり、高嶋家、ビストロサブリエ
- 実施時期
- 2022年4月
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日本橋×フードロス削減
家庭内フードロスの削減を目指す取り組みとして、味の素株式会社が提供する「捨てたもんじゃない!TM」レシピを活用し、「コレド室町 カドチ」にてランチボックスを販売。生活者に対して、フードロス削減レシピを味わって頂く機会をつくりました。
- 関係事業者
- Earth hacks株式会社、味の素株式会社、食の會 日本橋、チカバキッチン東京八重洲
- 実施時期
- 2023年10月
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アレルギー管理システム×日本橋・八重洲飲食店
エリア単位で飲食店メニューのアレルギー情報を検索できる「CAN EAT MAP」β版をリリース。食物アレルギーやベジタリアン等、あらゆる体質や背景を持つ人々が外食をストレスフリーに楽しめる環境を目指しています。なお、株式会社CANEATのサービスは本年から、三井不動産グループが運営する「HOTEL THE MITSUI KYOTO」「ハレクラニ沖縄」に導入されています。
- 関係事業者
- おむすびスタンド ANDON、株式会社CANEAT、食の會 日本橋、チカバキッチン東京八重洲
- 実施時期
- 2023年11月~
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次世代食材の都市実装支援
ビジネスコンテスト「Earth hacksデカボチャレンジ2023」で生まれた、「プラントベースフードの普及」に関する学生発のアイデアを実現。人気レストラン「食の會 日本橋」監修の下、プラントベースのランチボックス、スイーツを実際に販売。社会課題解決に繋がる「次世代食材」の社会浸透を推進しました。
- 関係事業者
- 株式会社Earth hacks、株式会社ADEKA、グリコ栄養食品株式会社、国分グループ本社株式会社、食の會 日本橋、ディーツフードプランニング株式会社
- 実施時期
- 2024年2月
トピックス
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2024/03/22
日本橋にてUberEatsのロボット配送サービス実施中
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2024/03/22
グローバル展開を目指すフードテックスタートアップが集結「Tokyo Food Meetup Global」3月26(火)開催決定
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2024/03/22
「&mog by Mitsui Fudosan」 が東京・日本橋で本格始動
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